TEMAKI.JP
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お家で手巻き寿司とは?
おたんじょうび、おめでとう!」「いつもありがとう!」
大切な家族のお祝いごとのある日。日々の感謝を伝えるとき。久しぶりにともだちが集まる日。
そんな日はおもてなしの意味もこめて、食卓がいつもより豪華にカラフルに華やぎます。
みなさんの住む国では、どんな食事を準備しますか?
私たちがおすすめするおもてなし料理は、日本のおうちパーティーで人気のある「手巻き寿司(TEMAKI)」です。
かつては映画館で映画を観ましたが、今はインターネットがあればおうちでほとんどの映画を自分で選んで観ることができます。
お寿司も同じ感覚。日本人はお寿司をお店で食べるだけではなく、おうちで好きな具材を選んで自分で巻いて食べる手巻き寿司をしています。
準備はかんたん。酢飯、具材、海苔を準備してテーブルにセッティング。
あとは、一人ひとりが海苔をもち、その上にごはんをうすく広げて、好きな具材を組み合わせて、円錐形にくるっと巻いて食べるだけ。
小さなこどもは、自分で好きな具材を選び、ごはんをひとりで作るよろこびに、満面の笑顔がこぼれます。「もっと!もっと」と食も進みます。
大人は、具材の組み合わせで新しい味に挑戦するのも新鮮で楽しいですよ。
あなたも、気軽な気持ちで手巻き寿司パーティーをやってみましょう!
手巻き寿司の楽しさの秘密、もっとくわしくお伝えしていきますね。
手巻き寿司、5つのWonderful
No.1
寿司の具材は、なんでもOK
No.2
海苔以外で巻いてOK
No.3
酢飯以外のアレンジごはんも楽しめる
No.4
ごはんをつくる、クリエイティブな体験ができる
No.5
大人もこどもも、ワイワイ盛り上がる!
No.1 寿司の具材は、なんでもOK
寿司の具材と言えば、何を思い浮かべますか?
寿司店のにぎり寿司のイメージから、マグロやイカなどの生の魚=刺し身と答える人が多いのではないでしょうか。
一方、手巻き寿司はおうちパーティーで楽しむもの。具材に決まりはありません。
定番の、生魚や蒸したえび、いくら、ウニなどの魚介類、大葉やみょうがといった薬味をはじめ、
たまご焼き、納豆、ハム、ソーセージ、ちくわ、ポテトサラダといったこどもが好きそうな具材と、バラエティ豊かです。
さらには、肉そぼろ、唐揚げやハンバーグなど、普段のおかずでもいいのです。
ポテトチップやラーメンスナックなどのスナック菓子といった変化球なアイデアも。
ベジタリアンの方は、お好きな野菜や豆類だけでOK。
それぞれが好きなものを準備しておけば、みんなが笑顔。
色々な具材がお皿にきれいに並ぶ様は、カラフルでとても美しく、まるでアートのよう。
思わず「わあ!」と声があがり、おもてなしにぴったりなんですよ。
No.2 海苔以外で巻いてOK
手巻き寿司の定番は、海苔です。
でも、こちらも決まりはなくフリースタイルで。ごはんと具材を包めるしなやかさと面積があるものなら何でもいいです。
たとえば、薄焼きたまご、レタス、クレープなどですね。
それぞれ思い思いに具材を包んで巻いたものを並べれば、まるでブーケのような美しさ。
包むものによって味はもちろん、見た目の印象もがらっと変わるので、楽しいですよ。
No.3 酢飯以外のアレンジごはんも楽しめる
おうちパーティーは、大人、こども、おじいちゃんおばあちゃんまで幅広い年齢の人が集まります。
味の好みも当然分かれるため、ごはんを2種類以上準備しておくと喜ばれます。
大人用に定番の酢飯、子ども用にちょっと甘めのじゃこごはんなど、味のバリエーションを変えたものが複数あると、味の組み合わせも増えて“味変”を楽しめます。
チキンライスやピラフ、アイデア次第でどんなごはんでも大丈夫です。
また調味料についても、醤油、マヨネーズなど好きなものを準備しておくと、おもしろいですよ!
No.4 ごはんをつくる、クリエイティブな体験ができる
手巻き寿司は、普段ごはんを作る機会のない人に、料理をするきっかけをプレゼントできます。
特に、小さなこどもにとってはエキサイティングな体験になることでしょう。
酢飯をつくるには、炊きたてのごはんをおひつ(ボウルなど)に移して人肌に冷ます工程があります。
実際に、日本のこどもたちの手巻き寿司準備の仕事のひとつが、うちわでパタパタしてごはんを冷ますことです。
遊び感覚で、楽しくお手伝いができるのがうれしいところです。
次に、たくさんの具材をお皿にきれいに盛り、食卓に並べます。
このように、手巻き寿司の準備をするだけでも料理の楽しさに触れられます。
そして、自分で用意したごはんや具材を、好きなように組み合わせて頬張れば、おなかも心も満たされ大満足。
素晴らしい食体験になります。
No.5 大人もこどもも、ワイワイ盛り上がる!
ここまでの解説でわかるように、手巻き寿司は好きな具材を好きなもので巻いてつくる、言わばクリエイティブが試される機会です。
辛いものと甘いものを組み合わせてみた手巻き寿司、見た目の美しさを重視してつくった手巻き寿司、お肉だけを合わせた手巻き寿司など。
アイデアは人の数だけ無限大です。
おうちパーティーですから、誰のつくった手巻き寿司がいちばんおいしそうか、即興でミニコンテストを開催すればきっと盛り上がること間違いなしですね。
さいごに
コロナ禍で海外旅行はおろか、外食する機会も減ってしまいました。
でもここはポジティブに。食材さえそろえば、おうちにあるもので世界の食文化を“なんちゃって”体験できてしまいます。
私たちは、日本が誇る和食、とくに家庭のおもてなし料理「手巻き寿司」のフリーダムな楽しさを全世界に広めたいと考えています!
米と海苔があれば、あとはインスピレーションで食材を組み合わせるだけ。
刺し身など日本ならではの具材でなくても問題はありません。普段食べているものを、米と海苔で巻いてみるだけで、あっという間に和食に大変身です。
毎日のごはんの時間、楽しい手巻き寿司パーティーをしてみませんか?